カルディにあるフレスキサポーリのボロネーゼっておいしいのかな?使い方はどうするの?
こんな疑問を解決するために筆者である僕が実際に使って味や使い方を試しました
この記事を読むとこんなことがわかります
・ボロネーゼの詳細
・ボロネーゼの使い方
・ボロネーゼの筆者の感想
この記事を参考にしていただき、ぜひ献立作りに役立ててもらえると嬉しいです
✔︎ この記事の筆者
・都内の有名フレンチレストランやミシュラン星付きフレンチレストランなどのキッチンに従事
・料理人ブロガー
・料理を作ること、食べることのお役立ち情報を発信
それではよろしくお願いします
ボロネーゼソースの詳細
それではボロネーゼソースの詳細からいきましょう
【原材料】
トマト/豚肉/トマトペースト/にんじん/赤ワイン(バローロワイン使用)/オリーブ油/米澱粉/砂糖/食塩/たまねぎ/にんにく/パプリカ/黒こしょう/ローズマリー
バローロワインというイタリアの王道な赤ワインを使ってるのが特徴的ですね
ボロネーゼソースのレビュー
僕のボロネーゼソースに対するレビューがこちらです
【カルディのフレスキサポーネのボロネーゼレポート】
おいしさ・・・★★★☆☆
使いやすさ・・・★★★☆☆
コスパ・・・★★★☆☆
総合評価・・・★★★☆☆
総合評価は5点満点中3点
豚肉のうま味よりも、トマトの酸味の方が感じ取れるソースになっています
よくあるボロネーゼの味わいに近いです
それでは細かく解説していきます
【★3】おいしさ トマトが活かされてるソース
豚肉のうま味よりトマトの酸味の主張が強いソース
しっかりした食べ応えと言うよりも、トマトの酸味が感じられてサッパリという印象の方が強いです
食べてて少し薄味な感じがしたので、使うときに塩を少し足して味を補っても良いですね
イタリアワインの王道のバローロを使ってますが、味わい的に特別なものを与えてる印象はなかったです
【★3】使いやすさ 瓶詰めなので使いたい量だけ使える
ボロネーゼソースだったり他のパスタソースはレトルトパウチの物を多く見ますが、このボロネーゼソースは瓶詰め状態
つまり使いたい量だけ取り出して使えるということ
内容量は280gなので、およそパスタ2人前
その中で細かく量を調節しながら必要量だけ使えます
あとはパスタソースという名称で売られていますが、ドリアとか作るときもそのまま使えます
【★3】コスパ
レトルトパウチで売られているものは約140gで200円前後といったところ
さらに高かったり安かったりするものもありますが、標準的なものはこのくらいのお値段です
今回のボロネーゼソースは280gで368円(税抜き)
レトルトパウチの標準的なものを280gで考えると約400円になるので、レトルトパウチのものと比べるとややお得です
ボロネーゼソースの使い方
ではここからボロネーゼソースを使って2種類の料理を紹介していきます
と言ってもパスタソースなので1種類はパスタです
・ボロネーゼ
・ドリア
完成されたソースなので時短や手間も意識して混ぜるだけ、乗せるだけでできる簡単な料理です
ボロネーゼ
それではボロネーゼからいきます
【ボロネーゼの材料】
(1人分)
・ボロネーゼ 140g
・パスタ 90g
材料はこれだけ!すごく簡単です
それでは調理スタートです
パスタを茹でるためのお湯を沸かして水の量に対して1%の塩(分量外)を入れたら、パスタを茹でます
パスタを茹でてる間に、フライパンにボロネーゼソースを入れて温めます
ここで大さじ2のパスタの茹で汁と塩2つまみもフライパンに入れましょう
パスタの茹で上がり時間の1分前になったらお湯からパスタを上げて、ソースが入ったフライパンに入れます
ソースがコトコト温まってるくらいの火加減でパスタを温めながら、ソースをパスタ全体に絡ませていきます
あとはお皿に盛り付けて完成です
それでは簡単におさらいです
パスタを茹でる
↓
フライパンにボロネーゼソース、パスタの茹で汁、塩を入れて温める
↓
パスタを入れてソースを絡める
このままでも十分おいしいですが、パルメザンチーズや乾燥パセリなんかあると、さらにおいしくなって見た目も締まります
チーズのコクが足されてさらにおいしくなります
ソースを必要分だけ取り出してあえるだけで、ボロネーゼが簡単に出来上がります
ドリア
パスタソースですがそのままドリアも作れちゃいます
【ドリアの材料】
(1人分)
・白米 150g
・にんにく 5g
・たまねぎ 20g
・シュレッドチーズ 30g
・ボロネーゼ 100g
・バター 5g
まずはバターライスを作っていきます
フライパンにバターを入れて弱火で溶かしたらにんにくを入れます
ニンニクの香りが出てきたらたまねぎを入れて白っぽくなるまで炒めます
次に白米を入れてバター、にんにく、たまねぎを全体に馴染ませませたら塩、こしょう(分量外)を入れて味を付けます
これでバターライスが完成!
ドリアは白米でもできるけどバターライスの方が断然うまい!
次はトースターに入れられる耐熱皿の内側にバター(分量外)を薄く塗ります
そこにバターライスを敷き詰めます
次にボロネーゼをご飯が隠れるように入れます
ボロネーゼが薄味なので塩をふたつまみ入れて混ぜときましょう
最後にシュレッドチーズをまんべんなくかけます
あとは250℃のトースターで10分〜15分焼いてチーズを溶かして焼き目を付ければ完成
ボロネーゼがあればドリアも簡単です
ではおさらいしていきます
バターライスを作る
↓
バターライスをバターを塗った器に入れる
↓
ボロネーゼをかける
↓
チーズをかけてトースターで焼く
もちろんこのままでも十分おいしいですが、ホワイトソースを使えばさらにおいしく仕上がります
でもホワイトソース作るの大変だし、時間もかかるからなぁ・・・
そう思った時にはこれを使いましょう
これをご飯の上にかけてからボロネーゼ、チーズをかけるとワンランク上のドリアに仕上がります
一手間加えると料理のおいしさはその分増えていきます
ボロネーゼソース(瓶)の購入方法
ボロネーゼソース(瓶)はカルディの店舗内、カルディオンラインショップで購入可能です
✔︎ カルディオンラインストアのリンク
オンラインストアは6480円(税込み)以上の購入で送料無料です
まとめ
ここから全体のおさらいに入ります
【カルディのボロネーゼソース(瓶)レポート】
おいしさ・・・★★★☆☆
使いやすさ・・・★★★☆☆
コスパ・・・★★★☆☆
総合評価・・・★★★☆☆
レトルトパウチのものと違って手軽に必要なときに必要な量だけ使えるのがいいですね
ボロネーゼは意外といろんな料理に応用可能なので使いやすいのはありがたいです
少し味が薄めなので料理に使うときは味を見ながら調節していくのがおすすめ
ご興味あればぜひ料理に使ってみてください
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