朝は忙しいから朝ご飯を作る手間を少しでも減らしたい
でもちゃんと食べたいし・・・
サラダって前日に仕込んでも傷んだりしないかな・・・
朝は決まって忙しい時間ですよね
誰しも時間のゆとりは欲しいものです
朝食のサラダだけでも前日から仕込めておけたらそれだけで時間のゆとりができるはず
でも傷んで食べれなくなるかもという不安も・・・
そこで今回はサラダを前日に仕込んでも傷めずに保存する方法を紹介します
それではよろしくお願いします
サラダを前日に仕込んでおくには
サラダはとても傷みやすい料理です
だからこそ「前日に仕込んでおいて大丈夫かな」という不安がよぎってきます
でも大丈夫です
正しく仕込んで保存すれば傷ませず保存しとくことができるので解説します
仕込み方で保存期間が変わってくるから正しく仕込むことが大事なんだよ!
生野菜
葉野菜や細く切った人参、薄く切った紫玉ねぎなど生で食べる野菜
これらはまず切った後に冷水に浸しておくことです
水に浸しておくことで野菜が水を吸ってシャキッと元気になります
野菜を元気な状態にしとくことが長持ちさせることに繋がります
それにしなしなの野菜のサラダを食べてもおいしくないです
ぬるいお湯では逆効果!
冷水に浸しておくことが大事だよ!
夏場の暑い時期は氷を入れて水を冷やしましょう
これで野菜の細胞の中に水分が入っていきみずみずしくなります
葉野菜は手でちぎるのがポイント
包丁で切ると葉野菜の細胞が壊れて切り口から痛みやすくなります
野菜がシャキッとなったら水を切ります
水を切る方法はいろいろありますが1番よく水が切れるのはサラダスピナーを使うことです
遠心力を使ってサラダについてる水分を飛ばしていきます
こちらの記事におすすめのサラダスピナーについて書いてますのでよろしければご覧ください
サラダを良い状態で保っておくには水がよく切れてることが大事なので、水をしっかり落としてから保存します
余分な水がついてると雑菌が繁殖するリスクがあるから気をつけよう
茹で野菜
サラダに茹でた野菜を使う場合は、茹でた後にすぐに冷やすのが重要
氷水を用意して茹で上がったらそのまま氷水に入れましょう
しっかり中心まで冷えたら水気を切ります
茹で野菜の水を切るときもサラダスピナーが有効です
葉野菜の水切りに使うイメージが強いサラダスピナーですが、茹で野菜の水もしっかり切ることができます
保存の仕方
葉野菜も茹で野菜も水を切ったらタッパーに保存します
ただタッパーに入れるのではなく、保存するときもポイントがあります
湿ったペーパーか布で野菜を挟んであげることです
茹で野菜も葉野菜と同じように湿ったペーパーか布で挟んであげよう
タッパーの底に湿ったペーパーか布を敷いて、野菜を入れてから同じように湿らせたペーパーか布を被せてあげますを
これは野菜を乾燥させずに程よい湿気を与えるために湿ったペーパーか布で挟みます
乾いたものだと野菜の水分を吸ってしまい、濡れすぎてると野菜がベタベタになり菌が繁殖しやすくなります
なので湿ってるくらいが丁度良いです
後はふたをして冷蔵庫にしまえばOKです
何日保存できるの?
元々の野菜の鮮度にもよりますが3日くらいは保存できます
書いてきたことを実践してもらえれば野菜にとって悪い環境にはなりません
いかに野菜にとってベストな仕込み方や保存の仕方をするかで保存できる期間も変わってきます
まとめ
サラダは傷みやすいので保存するときに不安になってしまいますが、正しく仕込んで保存しとけば前日でも安心です
生野菜の場合はあらかじめ冷水に浸してシャキッとさせて元気な状態にしとくこと
茹で野菜は茹でた後にすぐに氷水に入れて中心までしっかり冷やすこと
温かいまま置いとくと傷みやすくなるので注意です
生野菜も茹で野菜もしっかり水を切って保存したいのでサラダスピナーを使って水を切るのがおすすめ
野菜を乾燥させないように、濡らしすぎて菌を増殖させないように程よく湿らせたペーパーか布をタッパーの底に敷いて、野菜を入れた後にペーパーか布を被せてあげましょう
これで保存はバッチリです
朝食にも問題なく出せるので少しゆとりのある朝になるかもしれません
ぜひ参考にしてみてください
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