【メリット多数】カレーフレークの使い方を詳しく解説

料理

カレーフレークってどうやって使うのかな

カレールーを使うのと何が違うの

今回はこんな疑問を解決していくための記事になっています

多くのご家庭ではカレーを作るときはカレールーを使うのが一般的

でもカレーを作るにはカレールーを使う以外にもカレーフレークを使って作る方法もあります

そこで今回はカレーを作るための商品であるカレーフレークの使い方やカレーフレークで作るメリット、デメリットを解説します

 【この記事を読んでわかるこ

カレーフレークの使い方

・カレーフレークを使うメリット、デメリット

カレーフレークカレールー、カレー粉違い

 ✔︎ この記事の筆者

 ブログ筆者 ヒロ

都内の有名フレンチレストランやミシュラン星付きフレンチレストランのキッチンに従事

料理人ブロガー

料理を作ること、食べることのお役立ち情報を発信

ぜひこの記事を参考にしてカレーフレークを上手に使いこなせるようになってください



カレーフレークの使い方を詳しく解説

カレーフレークの使い方はカレールーと同じで、使うタイミングもカレールーと同じになります

カレールーを使ってカレーを作るときは、肉と野菜を炒めて水を入れたらコトコト煮てカレールーを入れて仕上げます

カレーフレークも同じでカレールーの代わりにカレーフレークを入れるだけでカレーが仕上がります

カレールーの代わりにカレーフレークを投入

カレールーを使う感覚でカレーフレークを使えば問題なくおいしいカレーができあがるということです

ヒロ
ヒロ

味や濃度がついたしっかりおいしいカレーです



カレーフレークを使うメリット

でもカレールーあるしカレールーで作ればいいんじゃないの

こんな意見もあると思いますがカレーフレークにはカレーフレークのメリットがあります

そこをうまく活かせばより良い食生活につなげることができます

・溶けやすいので早く作れる

・計量しやすいので少量のカレーでも作りやすい

キーマカレーなど他のカレー料理も作りやすい

メリット① 溶けやすい

カレールーはブロックになってるのでお湯の中に入れて溶け切るまでに時間が掛かりるのに対して

カレーフレークは細かい状態なのでカレールーに比べて全て溶け切るまでの時間が短くなります

溶けやすいのでダマにもなりにくいです

時間をかけたくないときや、ルーを溶かすのがめんどくさいときなんかはカレーフレークが良いです

ヒロ
ヒロ

時短に繋がって料理に掛かる時間も少なくてすみます

メリット② 計量しやすい

カレーを1人前みたいに少量で作ろうと思うとカレールーだと1ブロックを細かく割ったりして作る必要があります

それはそれで手間ですし量の調節も難しく、時間もかかってしまいます

でもカレーフレークは1人前なら1人前分、2人前なら2人前分を手軽にサッと計量しながら作ることができます

必要分を手軽に取り出せるのはすごくありがたいです

メリット③ 他のカレー料理も作りやすい

キーマカレーやスープカレーのようなカレーライス以外のカレー料理も、カレーフレークを使えば簡単に作れます

料理の仕上げにパラパラっと振り入れて溶かす

カレーフレークは少量の水分があれば簡単に溶けるので、カレーライス以外の料理にも使いやすいです

キーマカレーの最後の仕上げにカレーフレーク

あっという間に手間をかけずにキーマカレーを作ることができます

ヒロ
ヒロ

おいしいキーマカレーができあがりました

カレーフレークを使うデメリット

そんな便利なカレーフレークですがここからはデメリットを紹介します

今はいろんなメーカーさんがいろんなカレーフレークを販売していて、全てのカレーフレークに当てはまる訳ではなく、全体的に見てこんな傾向にあるといった意味で書いてます

・カレールーよりも値段が高い

カレールーよりも賞味期限が短い

デメリット① 値段が高い

カレーフレークはカレールーに比べて少し高めの値段で販売されてます

1パックあたりの値段1パックで作れる数1人前あたりの値段
カレールー約180〜250円約8〜10人分約18〜32円
カレーフレーク約300〜380円約6〰8人分約38〜64円

カレールーの値段よりも少し負担は大きくなってしまいます

ヒロ
ヒロ

カレーフレークは便利で使いやすい分お値段も高めですね

デメリット② 賞味期限が短い

カレールーの賞味期限はおおよそ1年〜1年半

カレーフレークの賞味期限はおおよそ半年〜1年

カレールーの方が長持ちする傾向にあるので1パック買ったけどなかなか消費できない人はカレールーの方がよさそうです

ヒロ
ヒロ

とはいえ半年1年でも十分長いですね

カレー粉との違い

カレー粉の方がカレーフレークよりも細かくなっててカレーを作りやすいのかな

確かにカレー粉の方が細かくて使いやすそうですが他にもカレーフレークとの大きな違いがあります

それはカレー粉には調味料による味付けもなければ油脂や小麦粉も含まれてないことです

調味料が入ってないということはカレー粉を入れても味は付かないですし、油脂や小麦粉も入ってないのでツヤやコクが出ないしとろみもつくことはないです

調味料油脂小麦粉
カレーフレーク含まれてる含まれてる含まれてる
カレールー含まれてる含まれてる含まれてる
カレー粉含まれてない含まれてない含まれてない

カレー粉は風味や香りをつけるために使うので、カレーを作るためにカレー粉だけを使って作ろうとしてもうまく作れません

もしカレー粉を使ってカレーを作ろうと思うと調味料で味を足して、油脂や小麦粉も使わなければカレーらしくならないです

ヒロ
ヒロ

スパイスや味付けにこだわって時間をかけて作る人はカレー粉を使います

僕もこだわって作るときは使います

まとめ

ここまでカレーフレークについて書いてきました

同時にカレールーやカレー粉との違いについても書いてきましたが、それぞれをうまく使い分けてカレーを楽しめるのが1番です

カレーフレークは手軽さ、使いやすさが優れてるところなのでうまく活用してカレーを作ってみてください

この記事を参考により良い食生活につなげてもらえたら嬉しいです



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