キャロットラペはベンリナーのスライサー使うと速くキレイに作れます

料理

キャロットラペの千切りすごい時間かかるんだけど、もっと簡単に短い時間でできないかな?

キャロットラペって作るのに時間かかるんですよね

どこが時間かかるかってニンジンをスライスしてからの千切りにしなきゃいけないところ

包丁で千切りにしようと思うと時間かかるし太さもバラバラだったりしてむずかしいです

そんな作るのが大変なキャロットラペですが、ベンリナーのスライサーを使うとすごく楽に太さも均等に作れるのでおすすめです

しかも包丁で切るよりも断然早く切れる

そこでこの記事ではベンリナーのスライサーを使ったキャロットラペの作り方とスライサーを使うメリットについて解説します

【この記事に書いてること】

・スライサーを使ってキャロットラペを作るメリット

・スライサーを使ったキャロットラペの作り方

✔︎ この記事の筆者

ブログ筆者 ヒロ

・都内の有名フレンチレストランやミシュラン星付きフレンチレストランのキッチンに従事

・料理人ブロガー

料理を作ること食べることのお役立ち情報を発信

キャロットラペが好きすぎる人、大量に作らなきゃいけない人は絶対ベンリナーのスライサーを使うことをおすすめします

そんな人にはメリットしかないと思うのでぜひ参考にしてください



ベンリナーを使ってキャロットラペ作ってみた

ではベンリナーを使ってキャロットラペを作ってメリットを解説していきます

まずスライサーに付属されてる替え刃をつけますが、キャロットラペを作る時は3種類中2種類が使いやすいです

画像の上から小刃、中刃、荒刃ですがこのうちの小刃と中刃が適してます

1番ほっそい小刃を使って切るとおよそ1mmの太さに

次に細い中刃を使うとおよそ3mmの太さ

あとはベンリナーの裏側の厚さ調節ネジで細かな調節とスライスするときの力の入れ具合で太さが少し変わってきます

ヒロ
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ここで厚さを出そうとするとニンジン切れないので薄くすることを意識しましょう

小刃、中刃どちらを使ってキャロットラペを作っても美味しく出来ますが、それぞれに特徴があります

・細い方で作ると味付けしたときに味がよく馴染む

太い方で作るとニンジンのシャキシャキした食感が活きる

ヒロ
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どちらも美味しく作れるのでここはお好みで太さを決めましょう

今回は細い方で作っていきます

小刃をスライサーにつけてニンジンを切っていきます

ニンジンの上に安全ホルダーを乗せて切ると指を切る心配もなくスイスイ切れます

こんな感じで1mmの細さのニンジンの千切りがあっという間にできます

これを包丁で1本分のニンジンを切ろうと思うとすごく時間がかかりますし、ここまで均等に切るのはめっちゃ大変

スライサーならものの数分でできるのでかなりの時短になります

ヒロ
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料理仕事にしてる僕もニンジン1本分の千切りはかなり時間がかかってしまうのでベンリナーはかなり優秀です

ベンリナーのスライサーについてより詳しく書いた記事があるので気になったらこちらも読んでみてください

【プロが使うスライサー】ベンリナーの超便利な使い方
この記事では料理人の愛用者も多いスライサー、「ベンリナー」の使い方やメリット、デメリットについてまとめました 多くのレストランでも使われるベンリナーは家庭でも使いやすいのか、どんな人におすすめなのかを書いているのでぜひご覧ください

 

これでキャロットラペを作るうえで1番の難関をクリアしました

ここまでできればあとは味をつけるだけなので味付についても簡単に解説します

 

まずは塩をしてよく揉み込んで脱水させると同時に味をつけます

ヒロ
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ニンジンの重量1%量の目安です

30分置いとくと浸透圧で脱水されるので、さらにぎゅっと絞って水分を抜きます

出てきた水分を捨ててあとは味をつけていきます

今回はシンプルにオリーブオイル、レモン汁、塩で味付け

あとは食感や味の補助的要素でりんごを入れました

ヒロ
ヒロ

キャロットラペはクルミレーズン柑橘系、クミンなんかと相性がいいから入れると美味しくなるよ



キャロットラペをスライサーで作るメリット

キャロットラペをスライサーで作るメリットはこの2つです

・圧倒的に時短になる

均等な細さで見た目がキレイ

圧倒的に時短になる

包丁だけで作る場合はまずニンジンをスライスしてからそれを千切りにしていくという手順

これがめっちゃ時間かかります

ヒロ
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料理を仕事にしてる僕でもかなりの時間がかかってしまいます

特に千切りは切っても切ってもなかなかニンジンが減らなくて大変です

ちなみに僕はニンジン100gを包丁で1mmの細さにするのに5分かかりましたが、スライサーなら1分です

この差はかなり大きいです

ヒロ
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圧倒的な時間の差が生まれますね

作る量が多ければ多いほど時間の差も大きくなります

均等な細さで見た目がキレイ

切られたニンジンの細さが均等で仕上がりがキレイになります

スライサーだと厚さと細さが固定されてるところでニンジンをスライドさせるだけなので均等な細さで切れます

均等なのでキレイなキャロットラペに仕上がる

ヒロ
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均等細さは味の馴染み方や食感も均等になるので味も安定します

これを包丁だけで千切りにしようと思うとムラが出てきます

スライスしたときの厚さが違ったり、千切りしたときの細さが違ったりと必ず違いが出てくるので見た目にもムラがでて均等じゃなくなり見た目のキレイさも損なわれます

まとめ

キャロットラペが好きすぎる人、キャロットラペを作りまくらなきゃいけない人は絶対おすすめです

包丁を使うよりもキレイで速いってもうベンリナーのスライサーを使うしかないですね

圧倒的に時短になる

均等な細さで見た目がキレイ

むしろ使わない理由が見つからないくらいなのでぜひご活用してみてください

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