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鉄のフライパン使いたいけど油ならしに時間と手間がかかるんだよなぁ・・・
リバーライトの窒化鉄フライパンの油ならしは超簡単
時間も手間もかかりません
鉄フライパンは数日かけてじっくり油ならしをしますが、リバーライトの窒化鉄フライパンなら数分でできます
おかげでかなり気軽に使える鉄のフライパンです
そこでこの記事ではそんなリバーライトの窒化鉄フライパンの油ならしの方法を解説していきます
【この記事に書いてること】
・リバーライトのフライパンの油ならしのやり方
・油ならしをしてもくっついてしまうときの対処法
✔︎ この記事の筆者
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・都内の有名フレンチレストランやミシュラン星付きフレンチレストランのキッチンに従事
・料理人ブロガー
・料理を作ること、食べることのお役立ち情報を発信
この記事でリバーライトのフライパンの油ならしの手軽さを知ってください
超簡単です
油ならしのやり方
ではここから油ならしのやり方を解説していきます
今回油ならしをするフライパンはこのフライパンです
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リバーライトのフライパンを買ったときについてる説明書に書いてる通りに油ならしをしていきます
![](https://hiroblo.net/wp-content/uploads/2022/12/C4D79D64-6CAB-4CDC-BF05-F34A3C79C0EC.jpeg)
中性洗剤でフライパンの内側と外側を洗ってすすいだあとに水分をしっかり拭き取って、フライパンの高さの1/3まで油を入れます
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油を弱火で熱して油の温度が160〜180℃の状態を5分ほどキープします
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油面が揺れてきたら160〜180℃くらいになってるのでその温度を保ちましょう
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5分キープしたら油をオイルポットなどに移して、キッチンペーパーなどでフライパンの内側に残ってる油を、鍋肌にまんべんなくすり込むように拭きます
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軽くタワシでこすりながら水で洗って水気を拭き取れば油ならしの完成です
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これで油の膜がフライパンの表面に張られた状態になりました
これでいつでも食材を焼くことができます
目玉焼き焼いてみた
油ならしをした窒化鉄のフライパンで目玉焼きを焼いてみます
フライパンに油を少し入れて温めてから卵をフライパンに落とします
少し水を入れて2、3分蒸し焼き状態に
![](https://hiroblo.net/wp-content/uploads/2022/12/FAEC2D35-A871-45BC-80D6-DF7FA9E8692F.jpeg)
ふたを開けてフライパンをかたむけてみましょう
油ならしをしてうまくコーティングできてれば、目玉焼きがフライパンの上をするりするりと移動していきます
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うまく油ならしができてるとフライパンの上を目玉焼きがすべってくれます
そして目玉焼きが焼きあがってからお皿に移したあとのフライパンがこちら
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どこにも目玉焼きのカスや焦げ付きが残ってません
まるでテフロン加工のフライパンで焼いたかのようなキレイな状態です
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焦げ付きもないので洗うのが楽です
油ならしが超簡単な理由
通常の鉄のフライパンと違い、リバーライトのフライパンは鉄を窒化加工していて油なじみが非常にいいです
![ヒロ](https://hiroblo.net/wp-content/uploads/2020/09/D65D25C9-A337-48A5-979D-50414F7A9D93-e1601138534784-150x150.jpeg)
窒化加工されると油なじみがよくなるだけじゃなく、サビにくい、頑丈になるなどのメリットがたくさん!
短時間で油がフライパンになじんでくれるので手間も時間もかけずに、すぐに使えるようになります
油ならしをしてもくっつく場合
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油ならしをしたのに焼いてる食材がくっついちゃうなぁ・・・
こんな場合の原因は大体このどちらかです
・油ならしがうまくできてない
・温めないうちに食材を焼いてる
くっついてしまう場合の対策もあるので解説します
油ならしがうまくできてない
油ならし=フライパンを油でコーティングする
油ならしができてないということはフライパンの全体だったり一部が油でコーティングされてない状態です
油がコーティングされてないとそこは食材がくっついてしまいます
油ならしをうまくするにはしっかり温められた油で5分くらいかけてコーティングするので、これが短い時間だったり、油の温度が低かったりするとうまくコーティングされません
こうなってしまった場合はもう1度油ならしをしましょう
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油ならしのポイントは温度と時間です
温めないうちに食材を焼いてる
フライパンや油が冷たいうちに食材を入れて焼き始めると食材がくっついてしまいます
リバーライトのフライパンを買ったときについてくる説明書にも書いてる通り油返しをしないと食材がくっつきやすいです
【油返し】
①フライパンをコンロに乗せて中火で充分温める
②油をたっぷり(お玉1杯ほど)入れ、フライパンの肌に油をなじませる
③油が熱くなりフライパンに充分なじんだら、油をオイルポットに戻す
あとは調理に必要な油をフライパンに入れて調理開始です
使う直前にもさらに油をコーティングすることでくっつくことを防ぎます
ただ、筆者である僕の感覚では何回かフライパンを使ったら油返しもする必要がなくて、調理に必要な量の油をフライパン全体に行き渡らせて温めたらそれだけで食材はくっつかなくなります
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油がえしに使う油や手間がもったいないのではぶいてます
まとめ
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リバーライトの窒化鉄フライパンは通常の鉄フライパンよりも短い時間で超簡単に油ならしができます
これでしっかり油ならしされたフライパンが完成です
もし失敗しても何度でもやり直せるので気軽にできます
油ならしをしたフライパンで料理を楽しみましょう
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