
容器に残ったジャムや調味料、寄せ集めたらけっこう量ありそうだけどうまく集められないな・・・
料理をしていたらこんな悩みを持ったことがあるはず
僕も実際に悩まされたことがあります
瓶にスプーンを入れて集めようとしてもキレイに取りきれず、ゴムベラを入れようとしたら瓶に入らない
あなたにもそんな経験があるはずです
そこで今回はこんな悩みを解決するためのキッチングッズ、シリコンスプーンについて詳しく解説していきます
✔︎ この記事の筆者

・都内の有名フレンチレストランやミシュラン星付きフレンチレストランなどのキッチンに従事
・料理人ブロガー
・料理を作ること・食べることのお役立ち情報を発信
この記事を読めばシリコンスプーンの使い方を理解することができて、瓶に残った調味料を余すことなく使い切ることができるようになります

キレイにすくいとれれば節約にもなるし、無駄をなくすことができるようになるのでぜひ最後まで読んでみてください
シリコンスプーンの概要

【シリコンスプーン】
・長さ 17.5cm 重さ 14g
柄の部分の中心はナイロンの芯があり、それをシリコンで包んでいます
なので持った時は柔らかく滑りにくい構造
スプーンの部分はナイロンは無く、完全にシリコンになっています
どこにも繋ぎ目がないので洗いやすい作りです

衛生的にも安全な作りですね
耐熱温度は200℃と熱いものを扱うのも大丈夫です
シリコンスプーンが扱いやすい3つの理由
シリコンスプーンが扱いやすい理由は次の3つです
・形
・柔らかさ
・大きさ
これらがシリコンスプーンが手放せなくなってしまう特徴です
一つずつ解説していきます
スプーンの先端の形
シリコンスプーンの先端の形に注目してみましょう

尖ってるわけでもなく、丸みを帯びすぎてるわけでもなく、程よく平らになっています
この形がうまく容器の底と角にフィットして中のジャムや調味料をキレイにすくいとることができるわけです



寄せ集めるのも超簡単です
そしてすくいとる


寄せ集めてすくいとるまで時間もかからないです
ぐにゃっと曲がる柔らかさ
柄の部分の中心にはナイロンの芯が入っていますが、スプーンの部分はシリコンだけなので柔らかくなっています
これが通常の状態です

これくらいぐにゃっと曲がります

これだけ柔らかいので容器の隅や奥部分までしっかりすくいとることができます

普通のスプーンは硬くて隅っこに残ったものはなかなかすくいとれないです
口の小さい容器でも使える大きさ
スプーンの部分の大きさは
横 2.6cm 縦 4.5cm
なので小さな容器でも使える大きさです
口が大きな容器ならゴムベラを使えばキレイにすくいとることができますが、料理をするときは小さな容器のものもありますよね
そんなときにも力を発揮してくれます


容器の口が小さすぎてゴムベラでは入りません


スプーンなら入るけど隅っこに溜まったものは取りづらそうです


シリコンスプーンなら容器の口が小さくてもすっぽり入ります
家庭の料理で使う容器は大きいものばかりじゃありません
むしろ口が小さいものがたくさんあります
そんなときにシリコンスプーンが重宝しますね
シリコンスプーンの口コミ
ここで使ってる人たちの口コミも見てみましょう
良い口コミ
ヨーグルト、ゼリーを食べるのに最適です。色も好きですし、家族に合わせて色を変えているので、誰の物かすぐにわかって助かってます。
とても使いやすい。 ジャムや味噌、ヨーグルト等、残り少なくなった時に容器からかき出しやすい。 前にも似た物を使っていたんですが、柄の所に継ぎ目が無いので洗いやすく清潔に使えます。
シリコンの柔らかとスプーンの大きさがちょうど良く、とても重宝しています。 お味噌やジャムを容器からとるときなど、取り残しがなくきれいにとれるので、最後のひと匙もスッキリです! バターなども最後まできれいに取れるので、バター容器がベトベトすることもなく、無駄もないし洗うのもラクで助かっています。

最後の最後まで取り残しなく取れるのは嬉しいですね
悪い口コミ
牛乳パックで作ったヨーグルト用に購入したのですが思ったより小さくて使いにくいので現在使ってません。もう少し大きいのが 良かった。 小さい瓶のジャム等に使用するのなら良いと思います

どのくらいの大きさのものに使いたいか確認しといた方がいいみたいです
まとめ
ここでおさらいです
シリコンスプーンはご家庭の料理を作る中で活躍するキッチンアイテムの一つです
これで容器の中はきれいさっぱりにすることができます
今回解説したものより一回り大きなサイズの物もあります
容器の中のジャムや調味料など取り残しがもったいないと感じたあなたはぜひ手に取ってみてください
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