朝食のお供にしている人が多いであろうヨーグルト
僕は毎日ヨーグルト食べてて、ヨーグルトに蜂蜜かけてグラノーラかけて食べてます
たまにブルーベリージャムとか使いますが、今は蜂蜜グラノーラが1番ハマってますね
ヨーグルトは基本、作るようにしているんですがその時に使うのがヨーグルトメーカーです
そこで今回はヨーグルトメーカーを使った自家製ヨーグルトの作り方を紹介させていただきます
ヨーグルトメーカーもいろんな種類が販売されてて値段や大きさ、使い方も様々です
そんな中で今回はKuvingsのヨーグルトメーカーで作っていこうと思います
・都内の有名フレンチレストランやミシュラン星付きフレンチレストランなどのキッチンで料理の腕を磨く
・多数のレストランで研修や勉強会などにも参加し知識を深め、後にシェフとして料理やデザートを考案し提供する
それではよろしくお願いします
自家製ヨーグルトの作り方
それでは早速作っていきましょう
今回使用する材料はこちらになります

・ブルガリアヨーグルト 100g ・成分無調整牛乳 1ℓ
そしてこれが使う道具になります

まず容器に余計な菌がつかないように沸かしたお湯をかけて熱湯消毒していき、キレイな布で拭きます
後は牛乳とヨーグルトを容器の中に入れて混ぜたら、本体にセットしてタイマーをセット


このまま8時間放置
これは作るヨーグルトの種類や物によって時間も変わるし温度設定も変わります
プレーンヨーグルトを作る場合はボタン一つで時間も温度も設定されるのでそれを押すだけでOK
時間になったら容器を取り出して熱が取れたら冷蔵庫で冷せば完成です
もしホエー(乳清)が気になる方や水切りヨーグルトにしたい方は、もう一つの容器に網をセットしてヨーグルトを移し替えて冷蔵庫で冷やしときましょう

ヨーグルト以外の作り方やKuvingsのヨーグルトメーカー自体をもっと知りたい方はこちらの記事に書いてますので、もしよかったらこちらもどうぞ

ヨーグルトメーカーと発酵
ヨーグルトメーカーと発酵について軽く触れておきます
ヨーグルトを作るときにヨーグルトメーカー内で起きているのが発酵です
牛乳に乳酸菌が入り、増殖することによってヨーグルトへと変化していきます

ヨーグルトに乳酸菌が入っていて、その乳酸菌が牛乳に入っていくんだよ
この乳酸菌が牛乳に含まれる糖類を分解して乳酸を作り出すことを乳酸発酵と言います
ちなみに乳酸は牛乳のタンパク質を固める力があるのでヨーグルトは豆腐状に固まってるわけです
ちなみにちなみに、乳酸が作られて酸性になっていくので腐敗菌や病原菌が増えるのを防いで牛乳より長持ちするようになります
ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトの菌
ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトは、使ったヨーグルトと全く同じ菌にはなりません
市販のヨーグルトは種類によって入ってる菌も違います
菌によって増殖できる温度や環境が違いますし、特殊な環境でしか増殖できない菌もいます

元々あったヨーグルトと全く同じヨーグルトにはなる訳ではないんだね
とはいえヨーグルトメーカーの中が増殖に適している菌ももちろんいます
乳酸菌であるブルガリカス菌、サーモフィルス菌は40〜42℃に設定したヨーグルトメーカー内でどんどん増殖していきます
この2つの菌は腸内環境を整えるありがたい菌です
・免疫力アップ
・便秘、下痢の解消
・風邪予防
ヨーグルトメーカーで作られたヨーグルトも体に良いということです
コスパについて
気になる方も多いコスパはどうなのかというと
今回使ったブルガリアヨーグルトは400gでおよそ160円
そのうちの100gを使ったので40円です
牛乳は1ℓでおよそ180円
そこにヨーグルトメーカーを8時間使った電気代がおよそ7円なので足していくと
40円+180円+7円=227円
ヨーグルトが1kgできたので1kgで227円
市販のブルガリアヨーグルトは400gで160円
これを1kgで換算すると400円
・作ったヨーグルト1kgで227円 ・市販のヨーグルト1kgで400円
作った方がコスパもいい計算になります
まとめ
Kuvingsのヨーグルトメーカーでヨーグルトを作ってみて、手軽にできるので良いですね
コスパもいいので作っておいて損はないですし
ただ全ての菌がヨーグルトメーカーで増えていくわけではないので、しっかりヨーグルトのいいところを体に入れたいという方は市販のヨーグルトを食べるのをおすすめします
このヨーグルトメーカーはヨーグルト以外にもチーズとかビネガー、味噌、麹などいろんなものが作れますのでおもしろ味はかなりあります
もし「作るのはヨーグルトだけでいい」という方でしたら、もっと安くてコンパクトで手軽に作れるヨーグルトメーカーがあるのでそちらの方がいいかと思います
ぜひ参考にしてみてください
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